1976年のガレージから、2007年のステージまで。31年の因果関係。
Apple I / Apple II をほぼ独力で設計。「一人で作った最後の偉大なコンピュータ」と呼ばれる回路設計の名手。
ウォズの技術を「製品」に変え、資金を集め、市場を作った。技術を大衆に届ける翻訳者。
パーソナルコンピュータ市場を開拓。後のすべての土台となる企業・資金・文化が誕生。
「電話を再発明する」というビジョンを掲げ、妥協なき製品判断で全体を統率。
工業デザイン責任者。あの一枚のガラスの筐体。
iPodの父。ハード開発を主導。
iPhone OS(後のiOS)を開発。マルチタッチUIを実現。
2007年1月9日発表 — 「電話・iPod・インターネット通信機器」の三位一体
ウォズニアックはiPhoneの開発には直接関わっていません。しかしiPhoneを生み出した「Apple」という土台そのものが、ウォズの技術なしには存在しなかった。Apple IIの成功が生んだ資金・人材・エンジニアリング文化が、31年後のiPhoneまで一本の線でつながっています。
ジョブズが「世界を変えた製品」の設計者なら、ウォズは「世界を変えた会社」の設計者。貢献のレイヤーが違うだけで、どちらも欠かせない起点だった——という見方が最も実態に近いと思います。