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iPhoneはなぜ生まれたか
— ジョブズとウォズニアックの相関図

1976年のガレージから、2007年のステージまで。31年の因果関係。

1976 創業期 — 二人のスティーブ
技術の天才

スティーブ・
ウォズニアック

Apple I / Apple II をほぼ独力で設計。「一人で作った最後の偉大なコンピュータ」と呼ばれる回路設計の名手。

ビジョンと商才

スティーブ・
ジョブズ

ウォズの技術を「製品」に変え、資金を集め、市場を作った。技術を大衆に届ける翻訳者。

×どちらが欠けてもAppleは生まれなかった

Apple Computer 創業 → Apple IIの大成功

パーソナルコンピュータ市場を開拓。後のすべての土台となる企業・資金・文化が誕生。

ウォズは1985年頃に第一線を退く。ジョブズも同年Appleを去り、NeXT・Pixarを経て1997年に復帰
2007 iPhone期 — ジョブズのチーム
総指揮・最終決定

スティーブ・ジョブズ

「電話を再発明する」というビジョンを掲げ、妥協なき製品判断で全体を統率。

デザイン

ジョナサン・アイブ

工業デザイン責任者。あの一枚のガラスの筐体。

ハードウェア

トニー・ファデル

iPodの父。ハード開発を主導。

ソフトウェア

スコット・フォーストール

iPhone OS(後のiOS)を開発。マルチタッチUIを実現。

iPhone

2007年1月9日発表 — 「電話・iPod・インターネット通信機器」の三位一体

スマートフォン時代の到来 アプリ経済の誕生 モバイルファーストの世界

では、ウォズの貢献とは

ウォズニアックはiPhoneの開発には直接関わっていません。しかしiPhoneを生み出した「Apple」という土台そのものが、ウォズの技術なしには存在しなかった。Apple IIの成功が生んだ資金・人材・エンジニアリング文化が、31年後のiPhoneまで一本の線でつながっています。

ジョブズが「世界を変えた製品」の設計者なら、ウォズは「世界を変えた会社」の設計者。貢献のレイヤーが違うだけで、どちらも欠かせない起点だった——という見方が最も実態に近いと思います。

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